亜字型華瓶です。
江戸時代の物と思います。
"亜"という漢字に似ていることからそう呼ばれている華瓶。
元は仏具として一対で使われる物で片方は底が抜けておりました。
経年でしっとりと落ち着き良い質感。
古格ある佇まいと丸みのある胴部のラインが美しいです。
味のある華瓶はずっと探しており古美術店では定番でご紹介されていたりしますがなかなか見つからず、当店では久しぶりの入荷です。
やはりとても使いやすく野花や枝物、なんでも受け入れてくれる花器で一つ持っておくと重宝します。
※特筆すべき疵や凹みなどなく良いコンディションです。
水漏れはありません。
古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。
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直径：約7.8cm(底部で計測)
口穴径：約2.5cm
高さ：約15.0cm
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