手毬

手毬です。 明治から昭和初期頃の物と思います。 好きで少し古手の物や配色が良い物を見つけては扱うようにしています。 日本の懐かしい雰囲気を感じるレトロな配色。 光沢のある柔らかな絹糸を使いシンプルですが趣のある佇まいです。 手頃なサイズ感で棚などにちょこんと飾ったりして眺めると癒...

十角硝子文鎮

硝子の文鎮です。 明治末期から大正頃の物と思います。 クリアですが当時の硝子に見られるごく薄らとした黄緑色。 透かすと型吹きによるゆらゆらとした硝子質と気泡が見え、手造りのため均一ではない形にも愛着が湧きます。 紐を通して摘みとしていた中央の穴。 ここにもちゃんと見所があり、利用...

山陰地方 七寸石皿

ニュウ(画像タップで拡大) ニュウ別角度(画像タップで拡大) ニュウ側面(画像タップで拡大) 山陰地方の石皿です。 明治頃の物と思います。 石見焼もしくは布志名焼でしょうか。 以前ご紹介した 【石見焼八寸石皿】 よりも黄色味が強く、この色味のぼてぼて茶碗を見たことがありますのでど...

青磁四寸皿 各種

A B C 青磁の四寸皿です。 中国の20世紀初期頃の物と思います。 同じ手の物が3点ありますが青磁と呼べそうな物は1点のみ。 どれも好みの表情でしたのでまとめてご紹介です。 裏面には可愛らしい3つの目跡があり、1点は日本の御深井焼のような土っぽいカーキ色。 もう1点はマットな質...