弥生土器です。
頸が完全に欠損しており算盤型とも言えそうな平たい形状が特徴的。
矢作川上がりのため長い間水中であらわれた事による柔らかな肌が魅力的です。
ウブの状態で譲って頂いたので泥や埃が付いていたのですが、少し磨いてあげるとキラキラと小さく輝く雲母が現れ静かに美しなと感じました。
開口部の欠けているのになんとも言えない丸みなど、年月を経た表情は発掘品にしか出せない雰囲気と思います。
野花との相性も抜群で一輪飾ると癒されそうですね。
※花器とする場合は落としが必要です。
古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。
size
直径:約15.3cm
開口部最大幅:約5.0cm
高さ:約10.0cm
 
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