小型の馬鈴(ばれい)です。
江戸から明治期の物と思います。
古くは古墳時代より馬の首に飾られてきた鈴。
出土する古手の物には青銅が使われていたようです。
こちらは鉄製。
大小、形も数種あり、あまり詳しくは無いのですが地域によって組み合わせたりして使っていたようです。
今回手に入れたのは小さな丸型の束。
振ると素朴で優しい音色が鳴ります。
バラ売りも考えたのですがこの無造作な束感が良く、藍染めの紐と錆びた鉄の色味が美しい。
吊り下げると立派なオブジェとなりそうです。
同じく気に入って下さる方にお譲り出来れば幸いです。
※古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。
size
写真の束状態で長さ:約27.5cm
1本ずつ解く事ができますが長さはそれぞれです
0 件のコメント:
コメントを投稿