土人形の鳩です。
伏見の郷土玩具(三宅八幡宮の授与品)で昭和初期頃の物と思います。
時代がもう少し若くなると、羽根の筆走りが濃く太くなり簡略化されているような気がします。
(もちろん造り手や個体差にもよると思います)
こちらは経年変化で淡くかすれた雰囲気が魅力的。
小さな物だと顔とのバランスの悪い物があったりでそれはそれとして可愛い物ですが、こちらは胴体比率もとれており美しいと感じました。
つぶらな瞳が可愛らしく金の首輪をはめているので雄でしょう。
飾るのに大きすぎず、古い時代の淡い色合いに癒されそうな一品です。
※特筆すべき疵など無く良いコンディションです。
古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。
size
体長:約17.0cm
高さ:約14.8cm
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