錫製の注器です。
18〜19世紀頃の物と思います。
日本の徳利のような佇まいですが西洋の物。
随分前に入手して以来手元に置いていましたが、似た雰囲気の日本の物と合わせてご紹介です。
元の用途は不明ですがソース入れのような物だったのでしょうか。
注ぎ口の造りは日本の物の方がシャープで把手はクルンと丸くて可愛らしい。
古い造りでところどころに見られる荒くなった質感も参考になります。
静かな佇まいで花器として一輪投げ入れるととても映えます。
珍しい物でコレクションとしてもお選び頂けましたら幸いです。
※特筆すべき疵など無く良いコンディションです。
古いものですので神経質な方はご購入をお控えください。
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直径：約6.7cm
穴径：約1.8cm
高さ：約14.2cm
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