紫と乳白硝子が美しい灰皿です。
昭和初期頃のものと思います。
”spacy”な雰囲気が好きで見つけると嬉しくて仕入れており【以前扱った灰落とし】と同時期の物と思いますがこの造りは初見です。
切子タイプの透明な物が多いのですが、こちらは造りも厚めでトロリとした水飴のようなガラス質。
質感一つで雰囲気が全く違いますね。
可愛らしいシルエットと葉巻を乗せる真鍮パーツが舌のようでアート作品にも視えてきます。
もちろん、金具が綺麗に残っているので灰皿として機能します。
なかなか見つかる事がない物と思いますので、コレクションピースに加えて頂きたい貴重な一品です。
※特筆すべき疵など無くとても良いコンディションです。
古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。
size
直径:約9.8cm
高さ:約8.5cm
口径:約4.4cm
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