根来塗の箱です。
江戸後期頃の物と思います。
朱と黒のクールな佇まい。
細部まで非常に丁寧に造り込まれており、ただの箱という印象はなく立体的なシルエットが魅力的です。
エッジの効いたシャープな四ツ脚がとてもかっこよく目線を上げて眺めたいところです。
元はお茶席や料亭などで使われていた物と思います。
漆の剥がれも少なくまだまだお使い頂けそうです。
もちろん収納箱としてもお勧めできる物で、大切な物を忍ばせるのにも是非ご活用くださると嬉しいです。
※蓋はピタリと収まります。
特筆すべき疵など無く良いコンディションです。
古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。
size
直径:約18.5×17.5cm
高さ:約10.7cm
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