白磁の山羊です。
日本の焼き物産地にも似たような物を見たことがありますが、詳細は不明です。
恐らく19世紀頃の物と思います。
初い状態で手に入れたのですが、保管状態が悪かったのか真っ黒になっていた物を綺麗にしました。
毛並みのや髭などの表現も作り込んでありとても凛々しい表情。
裏面を見てみると、折り込んだ脚や蹄などがしっかりと再現されておりリアルさに驚かされます。
置物としてであれば誰もみる事はない部分ですが、ここまで手を抜かないのはどうしてでしょうか。
これは古色(古い物の痕跡)を残した状態の方が良さそうでしたので綺麗にせずそのままに留めています。
どこか神々しささえ感じる美しい一品です。
※特筆すべき疵などなく良いコンディションです。
古いものですので神経質な方はご購入をお控えください。
size
直径:約16.5cm
高さ:約10.0cm
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