弥生土器です。
川上がりの焼き物の塊。
裏面に苔などが若干見られ、こねて丸めたような雰囲気が可愛らしいです。
弥生土器と言えば壺が一般的ですがこのような塊は初見です。
窯道具か粘土塊、テストピース?のような物だったのか調べきれず用途は不明。
元から丸だったのか長い間水中であらわれた事により丸くなったのか、それすら定かではないのですがとにかくこの柔らかな雰囲気に惹かれてしまい見つけた時にはニヤけてしまいました。
正式名称もわからず安易に饅頭とつけました。
饅頭のような塊のご紹介はこれで3つ目となり当店としてはシリーズ化して集めていきたいところですがまた見つかるかどうか。
まだまだ探していきますが気長にお待ち頂ければなと思います。
ともあれ、この謎の土器はなかなか見かけない面白い物と思いますので気に入った方は是非。
※特筆すべき疵や欠けなど無く良いコンディションです。
古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。
size
直径:約6.5cm
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