硝子の茶入れです。
大正から戦前頃の物と思います。
珍しい形状で初見の硝子蓋物。
屋号のような物がありお茶屋の注文品でしょうか。
当時の切っぱなしフチにブリキの蓋がぴったりと収まる気持ちの良い造り。
古硝子特有の気泡と揺らぎ、ブリキも経年で素晴らしい質感になっています。
硝子は常に探していますが珍しいというだけではセレクトに加えません。
言葉では中々表現ができないのですが、ちょうど良い抜け感があり気に入りました。
茶入れとしても珈琲豆などとの相性も良さそうでご活用頂ければ幸いです。
※特筆すべき疵などなく良いコンディションです。
古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。
size
直径:約8.8×5.4cm
高さ:約16.5cm
0 件のコメント:
コメントを投稿