上:二つ少し楕円型
下:歪み無し
釉薬の掛かり甘い個体
瑠璃釉湯呑みです。
以前ご紹介した【八角湯呑】と同時期(明治頃)の瀬戸の物と思います。
適度に薄い造りの台形。
シンプルですがただの筒とは違いキリッとした表情がいいですね。
瑠璃釉は好みで見つけては仕入れていますが、湯呑みサイズはあまり見かけないように思います。
見込みも白ではなく薄ら青白くとろみがあります。
楕円型にたわんでいたり裏面に呉須が滲んでいたり、釉薬がうまく掛かっていない個体もあり正直出来が良いわけではないです。
ですが、それぞれ個性として捉えており可愛らしいとさえ感じています。
サイズ感良く湯呑みとしても珈琲などにもご愛用頂ければなと思います。
※在庫4点ありそれぞれ表情が異なります。
全てご使用には問題なく良い表情ですが3つに分類しました。
価格に反映されておりますのでご購入時に下記よりご選択ください。
特筆すべき大きな疵などなく良いコンディションです。
古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。
size
A 歪み無し
直径:約7.1cm
高さ:約6.5cm
B たわんで少し楕円
直径:約6.7cm
高さ:約6.2cm
C 歪みなし釉薬掛り甘い
直径:約6.8cm
高さ:約6.0cm
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