暈し丸文徳利です。
幕末頃の平佐焼でしょうか。
荒々しい貫入に走る稲妻のような染みにフワフワと漂う丸文が特徴的。
対照的なふたつが面白い景色を作り、意図しない表情が実に民藝的です。
正直どちらかひとつが欠けていたら仕入れていなかったと思います。
クラシカルな造形ですが、花器として和洋問わず一輪投げ入れるのも面白そう。
もちろんそのまま飾っても愉しいボトルと思います。
※特筆すべき疵や欠けなどなく良いコンディションです。
古いものですので神経質な方はご購入をお控えください。
size
口径：約2.7cm
直径：約7.8cm
高さ：約22.4cm
0 件のコメント:
コメントを投稿