直径:約9.5cm
高さ:約5.9cm
硝子の氷桶(アイスペール)です。
大正から昭和初期頃の物と思います。
古い時代の主に家具のガラスに使われている技法で、膠(にかわ)を使った物と思います。
膠硝子については詳しい説明がされているサイトがありましたので参考までに。
光にかざした時に浮かび上がる霜のような模様が幻想的。
以前蓋物をご紹介しておりますが現代ではほとんど使われない技法でもあり、アイスペールに使われている物は数も少ないです。
個人の主観にはなりますが家具に使われているとレトロ感が懐かしいなと思う反面、こちらはモダンに写ります。
暑い季節の涼も感じられアイスペールとしてはもちろん、花器としても是非使って頂きたいと思いご紹介致しました。
※特筆すべき疵や欠けなどなく良いコンディションです。
古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。
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直径:約12.3cm
高さ:約13.5cm(持ち手含まず)
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