豆叩き棒です。
大豆などの穀物を脱穀するために使われた古い時代の農具です。
二又になった木を握りやすいように手造りした物で、地域や用途により太さや形状が異なります。
この二又になった農具は時折見かけますが基本的には使い捨てられてしまう物のため好みの物は本当に少なく、数年ぶりに気に入る物に出会いました。
細長く美しいライン。
道具として使い込まれた艶やかな質感も堪りません。
壁に掛けろと言わんばかりの形状で賃貸マンションの白壁でも虫ピンで簡単に引っ掛ける事ができます。
隠れた日本のプリミティブアートですね。
同じく気に入って頂ける方にお譲りできればなと思いご紹介致しました。
この機会に是非。
※古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。
size
長さ:約57.3cm
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