磁器人形の仔犬です。
昭和初期頃の物と思います。
さらっとした白磁製。
江戸期の掛け軸などにも登場する耳の垂れた犬で狗子(くし)とも呼ばれています。
郷土玩具とはまた違った表情でお土産のような物ではなく、書鎮のような物だったのでしょうか。
ちょろんと伸びた尻尾がまた可愛らしく、色が無いことで悟らせない表情がまた良いです。
主張も少なく書棚やデスク周りに飾ると癒されそうです。
※特筆すべき大きな疵や欠けなどなく良いコンディションです。
古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。
size
高さ:約6.5cm
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