ニュウのような疵
ガラスポットです。
大正頃の物と思います。
宝石のような美しい色合いのポット。
当時のカフェなどで使われていた砂糖もしくはキャンディ入れと思われる容器です。
螺旋状に捻った硝子で底部は研磨せず渦のようになっています。
切り抜いて造られた可愛らしい蓋、硝子には気泡やシワがあり手造りの温かみを感じます。
飴のようなとろっとした現代にはあまり無いガラス質。
このアクアマリンのようなカラーも珍しいと思います。
保存瓶としてやみたての道具などに是非お使い頂けましたら幸いです。
※1箇所製造時にできたニュウのようなものが見られますが引っ掛かりはなく内部にあるようです。
ご使用には問題ありませんがBlog画像にてご確認ください。
その他、特筆すべき大きな疵や欠けなどなく良いコンディションです。
古いものですので神経質な方はご購入をお控えください。
size
直径：約9.6cm
開口部径：約5.5cm
高さ：約9.5cm(持ち手まで)
持ち手は左右に可動します
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