木製六葉釘隠し










木製の釘隠しです。
江戸期の物と思います。

釘隠しとは寺社仏閣の長押や扉などの釘の頭部を隠すための装飾品。
六葉と呼ばれるクラシックな形状で金属製が多いのですがこちらは時代の古い木製です。
造形を保ったまま素晴らしい枯れ方をしており、素朴さとどこか神聖さを感じる佇まいがとても美しいです。

小型で飾りやすいサイズ感。
見てきた中でも造形力も高く立体感があり、壁面に引っ掛けてあるだけで静かな空間を演出できそうです。
ありそうでなかなかセレクトしているお店は少ないです。
気に入った方はこの機会に是非。


※古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。


size
横幅:約14.8cm
厚み:約2.2cm

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