乳白磁犬














白磁の犬です。
昭和の京焼作家”鈴木健司”の作です。

江戸期の掛け軸などにも度々登場する耳の垂れた狗子(くし)。
とろりとした乳白色の釉薬がムチっとした可愛らしいシルエットを形成しているように思います。

聡明な表情なのにどこか虚ろな目をしている所にも惹かれてしまいます。


※特筆すべき疵などなく良いコンディションです。
古いものですので、神経質な方はご購入をお控えください。


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直径:約15.2cm
高さ:約16.5cm

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