瓢箪型の硝子瓶です。
明治から大正頃の物と思います。
愛らしく涼しげな表情。
膨らみのバランスも良く、素朴過ぎないモダンな造形も気に入りました。
透明度の高いガラス質でトロリとした質感もたまらないです。
この手の硝子の中では適度に厚みがあり、花器として満杯に水を張っても安心してお使い頂けます。
水を入れてわかったのですが、膨らんだ胴部に意図せずレンズのように拡大されて映るため花を楽しみつつ茎まで愉しめるのも面白いと感じました。
サイズ感も丁度良く使い勝手の良い硝子瓶。
落ち着いた空間の中に"抜け感"や"涼感"を加えてくれそうで愉しんでお使い頂ければなとご紹介した一品です。
※口は製造時のまま切りっぱなしになっております。
鋭利さは無くご使用には問題ないと判断しております。
その他、特筆すべき疵や欠けなど無く良いコンディションです。
古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。
size
口径：約2.2cm
最大径：約11.5cm
高さ：約19.4cm
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