A(1箇所繕い)
B(1箇所繕い)
C(2箇所繕い)
萩焼の盃です。
明治から昭和初期頃の物と思います。
以前ご紹介した物に疵があったのを錫で繕ったお品です。
元は茶器と思われ使い込まれた表情。
長くしまってあった物を古色を残したまま手入れしました。
細かな貫入と渋い色味のグラデーション。
高台造りも丁寧で美しい造形です。
飽きの来ないシンプルな物ですので長くご愛用頂きたい一品です。
※在庫3点ありそれぞれ縁欠けを本漆・本錫を用いて繕っております。
通常使用については問題ございません。
使い込む事でさらに鈍い銀色に育ちます。
強く擦ると錫が剥げてしまいますので、メラミンスポンジやたわしなどのご使用はお控えください。
古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。
size
直径:約7.6cm
高さ:約3.5cm
0 件のコメント:
コメントを投稿