和歌文の茶碗です。
虫明焼かなと思うのですが断定まではできませんでした。
いずれにせよ明治頃の物と思います。
左京大夫顕輔(藤原 顕輔)の秋の和歌を落とし込んだ茶碗。
百人一首にもある和歌ですが崩し字で全く読み取れず調べてなんとかわかりました。
全てを書き込むのではなく言葉をつまんで簡略化されており、読み手に想像させるようにしたのでしょうか。
サラサラとした文字と余白が素敵だなと手に取った物でしたが、造り手の遊び心も感じられる素敵な茶碗でとても気に入りました。
元は小服茶碗と思いますがすっぽりと手に収まるサイズ感で湯呑みとして使うのも良さそう。
使い込めば良い雰囲気に育ちそうです。
眺めて愉しんで頂ければと思いご紹介致しました。
気に入った方は是非。
※特筆すべき大きな疵などなく良いコンディションです。
古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。
size
直径:約8.4cm
高台径:約4.1cm
高さ:約6.9cm
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