硝子製懸垂型碍子





"マツダ"

"テレックス"






ガラス製の碍子(がいし)です。
大正から昭和初期頃の物と思います。

碍子とは電線と電柱を絶縁し電気が地面に漏れるのを防ぐための部品の一つ。
現代ではほぼセラミックに置き換わっており、ごく一部の地域では外国製のガラス製品が見られるようですが基本的にガラスは使われていません。

さて、こちらは日本製のガラス製碍子。
古ガラスに見られる薄黄色ですが厚みがあるため光を反射して金色に輝いているようです。
懸垂型と呼ばれる碍子と思いますが色味と相俟ってまるで密教法具のような雰囲気があり、仏教美術品のように見えるのがとても面白いですね。

懸垂型以外もあるのですが好みではないので恐らく扱うことはないでしょう。
日本で電柱が立ち始めた最初期のみに使われた物で流通量は極めて少なく希少な物です。
ガラスコレクションとしても是非お選び頂ければと思いご紹介した一品です。


※特筆すべき疵などなく良いコンディションです。
古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。


size
長さ:約18.4cm

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