木の筒です。
臼のようにも見えますが貫通した筒型の木工品。
少し丸みを帯びて窄まった造形で臼とは違った良さがあります。
四角い窓が開けられており、恐らく何かに使われていた物ですが判然とせず。
内側は手斧(ちょうな)のような物で荒削りされており痕跡として見所となっています。
枯れた美しい杢目が古格のある質感。
そのままオブジェとしてはもちろん鉢カバーなどにも良さそうです。
手に入れてから長く手元に持っており、展示販売時のみご紹介していましたがこちらにも掲載致しました。
とにかくこの佇まいが素晴らしく、同じく気に入ってくださる方にお譲り出来ればなと思います。
※古い時代の物ですので神経質な方はご購入をお控えください。
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直径:約26.4cm
高さ:約28.5cm
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