戦中の毛織手袋








 ちょろっと出た紐を一周することで絞ることができます


簡易的ですが、輪っかを作って引っ掛けることも



1940年代頃のデットストックのウールミトンです。
物資が不足していた戦時中、ジャケットなどの余りで作ったものと思われます。
軍物というよりは、民間の工場などでも使われていたものでしょう。
地厚で目の詰まった毛織生地、色むらなども味があります。

※色味がうまく出なかったのですが、写真よりももう少し緑色に近いです。
大きなダメージはなく、良好な状態。
まずまずの分厚さがありますので鍋つかみとしても良さそうですが
熱いもの専用ではありませんので耐熱性があるわけではありません。
神経質な方はご購入をお控えください。


ウールミトン(毛織手袋)
1940年代

size
全長:約27.5cm
幅:約13.0cm

http://wayori.com/

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