瑠璃釉の花器です。 小ぶりなサイズですが、きりりとした造形が良い存在感。 すらりと伸びた頸と胴のバランスも良く、品すらも感じます。 そこらで一輪摘んだ野花も引き立たせてくれる、そんな花器だと思います。 無疵。 ※大きな傷...
2019/02/26
面取硝子徳利
明治末期頃の硝子徳利です。 洒落た面取りがモダンな印象。 古いガラスのうねりや気泡があり、眺めながら呑みたくなります。 独酌にも良い一合サイズ。 無疵。 ※時代の曇りが若干ございます。 時代を考えてもとても良い状態です...
2019/02/21
錫徳利と珉平焼
錫の徳利です。 機械的なかっこよさと民藝が合わさったような造形。 首と胴のバランスも良く、よい佇まいです。 ずっしりと重く安定感があります。 花器としてもオブジェとして飾るのもおすすめです。 ※底部に時代の若い傷がございます。...
2019/02/20
戦中の毛織手袋
ちょろっと出た紐を一周することで絞ることができます 簡易的ですが、輪っかを作って引っ掛けることも 1940年代頃のデットストックのウールミトンです。 物資が不足していた戦時中、ジャケットなどの余りで作ったも...
2019/02/14
墨抜菊花繋紋猪口
蕎麦猪口絵柄辞典 小川啓司著 江戸後期から明治頃の菊花つなぎ猪口です。 古くからある菊をモチーフにした親しみやすい一品。 少しモヤっとした釉調で、伊万里とは違う印象です。 "切込焼...
2019/02/12
信楽焼陶板
Instagramでは少し前に掲載していましたが、こちらでもご紹介です。 大正から昭和頃の信楽焼の陶板です。 ごりっとした表面の質感がかっこ良く、ぐるっと緋色の縁も良いアクセント。 2箇所ある亀裂も何か意味を持つような。 展示台と...